WordPress(ワードプレス)での投稿について基本的なところから解説していきたいと思います。
「Gutenberg」グーデンベルグって?
WordPressでは2018年12月のバージョン5へのアップデートに伴い、投稿ページのエディターも一新されました。
新エディッター名は「Gutenberg」グーデンベルグ
もともと活版印刷を生み出したヨハネス・グーデンベルグから来ています。
ヨハネス・ゲンズフライシュ・ツール・ラーデン・ツム・グーテンベルク(ドイツ語: Johannes Gensfleisch zur Laden zum Gutenberg、1398年頃 – 1468年2月3日)は、ドイツ出身の金細工師、印刷業者である。印刷に改良を加えた活版印刷技術の発明者といわれ、広く知られている。
ウィキペディア(wikipedia)
が、あまり難しく考えず投稿ページを作成していきましょう。
ブロックを積み重ねる
このエディタ(グーデンベルグ)はブロックを積み立てるように作っていきます。
積み木やブロックを重ねていくイメージを持っていただくとわかりやすいと思います。
下記画像をご覧ください。

実際のページで見てみましょう、タイトルがあり、文章、画像と基本的なよく見るブログの形で少し複雑に思われますが、実は三種類のブロックで構成されています。
少しわかりやすいように色分けしてみました。
赤は『見出し』 緑は『文章』 黄は『画像・図』
で構成されていて、それらがブロック状に積み重なっているイメージです。

こういう形で構成されていると考えればイメージしやすいと思います。
投稿ページ:基本的な使い方
基本的には
『タイトルを入力→ブロック追加→文章入力』の繰り返しになります。
タイトルを入力
まずはタイトル(見出し)を入力。

ブロックを追加
次に『段落』を選択します。

文章入力
文章を打ちこみます。
そしてまたタイトルを用意し、これを繰り返して投稿ページを書いていきましょう。
※この時に画像を選択して画像を挿入しても構いません。画像挿入の詳しい進め方については別ページで解説いたします。

投稿する
最後に『公開する』をクリックで投稿されます。
※こちらで公開状態や公開日時の設定を行うこともできます。

まとめ
いかがでしょうか?思ったよりも簡単に投稿ページを作れたと思います。
基礎の基礎しか書いていませんがこれをもとに装飾を増やしていきましょう。
段落メニューの説明、画像の挿入、右メニューの解説などの詳細はまた別のページを用意するのでそちらを参考にしてください。