WordPressの投稿画面にある『ブロックの追加』にはいくつかの内容があります。
今回はその中の『レイアウト要素』について解説します。

カラム
カラムわけすることができます。
カラム≒列と思ってもらえるとわかりやすく少し強引な表現ですが、
二列で構成されているので2カラム、三列で表示されているものは3カラムです。
(縦列に長い塊や、ブロックをカラムと表現することが多いです。)
スマホで見ると縦に並ぶようになります。

メディアと文書
文章が左に写真が右にのレイアウトを簡単に作ることができます。

ブラウザによっては非対応のモノもあるので気をつけましょう。
左右画像の入れ替えや、比率を変えるなどいくつかの設定が可能です。
実際に作ってみると下記のようになります。

みたらし団子の作り方
ボタン
シンプルなボタンではありますが角丸や色の調整もでき簡単なボタンを作りたいときなどは利用ができそうです。

実際のボタンはこちらになります(リンクは繋がっておりません)。
続きを読む
「続きを読む」と言う名前で少しわかりにくいのですが、「続きを読む」を設定した場所より前の文章を抜粋としてアーカイブに表示することができます。

アーカイブページ表示の例ですが、『抜粋』につきましては下記画像を参照にしてください。

改ページ
改ページブロックを入れると次のページに遷移できるようになります。

公開されているページで確認すると、ページネーション(下部の数字)が表示されこのように見えます。

区切り
区切り線を引くことができます。
<hr>タグと同じ効果で、ドットや細い線など三パターンから選ぶことができます。

スペーサー
スペース(空間)を取ることができます。
少し間を空けたいときなどにcssなどを利用せずに簡単に空間を作ることができます。
